マンション売主の見分け方/新築マンション購入と融資活用法

マンションの

よい売主の見分け方は?@

 

人生最大の買い物とも言えるマイホームの購入ですから、誰でもできれば失敗はしたくないですよね。

 

そんなマンションの購入が上手くいくかどうかは、購入者自身だけでなく、売主がどれだけ良心的であるかどうかにもかかっていると言っても過言ではありません。

 

というわけで、マンションの売主がよい売主かどうかにも見分け方があるわけです。

 

代表的なものとしては、以下のようなものがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

■契約をせかさない
なぜかわかりませんが、大幅値引きの提示などを行うことがよくあります。

 

また、契約などの日程をやたらにせかす会社もよくあります。

 

こうしたケースの場合、その会社の都合優先で、客の視点で考えていないこともありますから注意が必要と言えます。

 

■売主が複数の場合の幹事会社の役割
売主が複数だと責任の所在が不明確になりがちですよね。

 

なので、もし売主が複数いる場合には、まとめ役である幹事会社※がしっかりしていないと後々トラブルに発展する可能性がありますので、その幹事会社がしっかりしていることが、かなり重要になってきます。

 

※一般的には、幹事会社は物件概要のところを見ると、各会社の最初に記載されていますので、注意して見てみてくださいね。

 

■マンション分譲を専門に行っているかどうか
どうせでしたらあれもこれもではなく、マンションの分譲を専門にやっている業者にお願いしたいものですよね。

 

売主がマンションの分譲を専門に行っているかどうかを確認する方法というのもありますので。

 

具体的には、会社内に建築技術部門を持っているかどうかが目安となりますね。

 

マンションの分譲が本業でない会社の場合ですと、販売代理任せであったり、施工者任せにして責任をとらないこともありますので要注意です。

 

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新築マンション購入の際の

融資活用法は?

 

マンションをキャッシュで購入できる人というのもなかなかいないわけで、多くの人が住宅ローンのお世話になるのではないでしょうか?

 

そんなマンションに使える住宅ローンにも色々と種類がありますので、できるだけ自分にとって有利なものを選択するようにしたいですね。

 

新築マンション購入の際の融資活用法としては、例えば、以下のような提携ローン、ミックスプラン、フラット35の活用があげられます。

 

■マンション販売業者の提携ローンを活用
フラット35の取扱金融機関や住宅ローンに特化したモーゲージバンク以外の保険会社等では、提携会社用の優遇金利が利用できるケースがあるんですよね。

 

もし利用できればかなりお得ですから、ぜひマンション販売会社に確認してみてくださいね。

 

■ミックスプランを活用
財形住宅融資とフラット35の組み合わせや「フラット35パッケージ」を利用することにより、100%の借り入れもできるのはご存知でしたか?

 

ちなみに、フラット35パッケージというのは、フラット35と民間金融機関の変動金利型や固定金利選択型を組み合わせたもののことを言います。

 

■フラット35登録マンションを活用
フラット35登録マンション※を利用すれば、申込手続きを簡素化することができるのはご存知でしたか?

 

ちなみに、 フラット35登録マンションというのは、あらかじめ、フラット35を利用するために必要な技術基準に適合している証明を受けたマンションのことを言います。

 

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